【運用実績】かつを流ハイブリッド戦略 2026年9月20日時点|入れたお金90万円が+116,922円(+13.0%)

【運用実績】かつを流ハイブリッド戦略 2026年9月20日時点|入れたお金90万円が+116,922円(+13.0%)

この記事は「かつをの一歩先行く投資研究室」の検証ルームの記録です。私(かつを)が自分のお金で実際に運用している口座の数字を、毎週そのまま載せています。

先週マイナスに沈んでいた為替がプラスへ戻り、株も投信も一緒に戻った週でした。累計は +116,922円。前回から +34,808円です。ただし中身を見ると、増えた分のほとんどは「値段が戻っただけ」で、確定した分ではありません。そこは先週と同じ温度で書いておきます。


目次

まず、全体像から ── 5つの口座で「ほったらかし投資」をしています

このブログで毎週出しているハイブリッド戦略は、私がやっている「ほったらかし投資」の一部です。全体では元本312万2,503円を5つの口座に分けていて、9月20日時点の合計は +219,790円(+7.0%)、1週間では +95,998円 でした。先週の合計は +123,792円(+4.0%)だったので、5口座そろってプラス方向に戻った週です。

口座累計損益今週の増減
ハイブリッド戦略この記事
元本 900,000円
株と投信を担保にして、FXでスワップを受け取る
+116,922円
+13.0%
+34,808円
松井証券 FX
元本 372,935円
高金利通貨を持ち、毎日スワップを受け取る
+38,525円
+10.3%
+22,990円
トライオートFX(インヴァスト証券)
元本 549,568円
決めた値幅で、自動的に売買を繰り返す。今週すべて決済して現金で待機中
+39,179円
+7.1%
+30,622円
moomoo証券(株式オプション)
元本 1,000,000円
オプションを売り、受取額を先に確定させる。今週は建玉なし
+28,462円
+2.8%
±0円
GPT-Trade
元本 300,000円
リピート型の自動売買。元本30万円で検証中
-3,298円
-1.1%
+7,578円
5口座の合計
元本 3,122,503円
+219,790円
+7.0%
+95,998円

今週いちばん効いたのは、値上がりではなく<strong>決済して確定させたこと</strong>です。自動売買の口座は9月18日に全ポジションを決済し、588,747円を出金しました。うち元本が549,568円、利確分が+39,179円で、出金した分はそのまま現金で待機させています。オプションの口座と、合計に含めていない別枠の日経225ミニ オプションは今週も建玉ゼロで、数字は前週から据え置きです。9月に実際に受け取った確定分は12,462円(スワップ・確定損益・配当金の合計)でした。このほかに、率を出していないスワップ口座が2つ(LIGHT FX・みんなのFX/どちらもトレイダーズ証券)あります。

GPT-Tradeは提供を受けて検証している枠(PR)なので、口座名をそのまま出しています。ここでは位置づけと数字だけにとどめ、設定やポジションの中身はこの記事では扱いません。

この記事で詳しく見ていくのは、いちばん上のハイブリッド戦略です。


今週の成績

WEEKLY RESULT / 2026/09/20
投じた元本
900,000円
累計リターン
+116,922円
+13.0%
前回(09/12)比
+34,808円
2026年9月20日/口座画面の表示時点・2025年9月24日に運用開始・2026年9月に20万円を追加入金。含み益をふくむ表示時点の数字で、確定した利益ではありません。
入れたお金の推移(9月の追加入金で90万円になっています)
入金した日入金額そのときの残高
2025年8月25日300,000円300,000円
2026年5月27日200,000円500,000円
2026年8月27日200,000円700,000円
2026年9月上旬200,000円900,000円
先週の記事では 入れたお金90万円で+9.1% とお伝えしていました。今回が +13.0% なのは、入金を足したからではありません。割り算の下は90万円のままで、上の金額が82,114円から116,922円へ増えた結果です。下げた週も上げた週も同じ数え方で出しておかないと、あとから自分で見返したときに意味がなくなるので、ここは毎回そろえています。

入れたお金90万円の口座が、2026年9月20日時点で +116,922円。率にすると +13.0% です。今週は前回から +34,808円 の上げでした。


利益の中身 ── 5つの源泉

この戦略のいちばんの特徴は、利益の出どころがひとつではないことです。持っている資産を眠らせず、値上がり・分配金・為替・スワップという性格の違う収入を、同じ元手から取りにいっています。

利益の源泉金額前回比
① 株の値上がり
国内株式の評価損益(評価額 596,061円)
+20,230円+13,437円
② 投信の値上がり
投資信託の評価損益(評価額 327,763円)
+17,936円+3,191円
③ 分配金(受取・再投資)
2026年 累計22件
+30,690円±0円
④ 為替差益
高金利通貨の評価損益
+6,660円+16,100円
⑤ スワップ
未決済スワップ(未振替)
+41,406円+2,080円

①②は含み益、③は実際に口座へ入った受取・再投資額、④⑤は未決済の損益です。5つは互いに重複していません。ここで見ていただきたいのは「どれか一本に頼らない形をつくると、成績の振れ方がどう変わるか」です。なお、保有している個別の銘柄・ファンド・通貨ペアと、その選び方は かつをの投資大学 で公開しています。

③ 分配金の内訳(2026年 累計22件)
普通分配金
26,951円
運用益からの分配=利益
特別分配金
9,168円
元本の払戻し=利益ではない
受取・再投資額
30,690円
実際に口座へ入った合計
前回比
±0円
前回からの新規入金分
※ 上の表の③には、実際に口座へ入った受取・再投資額を計上しています。特別分配金は自分の元本が戻ってきただけなので、利益として二重に数えていません。分配金は運用状況により減額・見送りとなる場合があります。

今週わかったこと

いちばん動いたのは④為替差益。マイナスからプラスへ戻りました

先週 -9,440円だった④為替差益が、今週は +6,660円。前回比で +16,100円です。先週は「書けるのは“今週は下を向いた”という事実だけ」と書きましたが、今週はそれがそのまま反対を向きました。買い足したわけでも、決済したわけでもありません。同じものを持ったまま、値段だけが動いています。先週の下げを「売った損ではない」と書いた以上、今週の上げも「まだ利益ではない」と書くのが筋だと思っています。

①株と②投信も、そろって戻りました

①株の値上がりが +13,437円ふえて累計20,230円、②投信の値上がりが +3,191円ふえて累計17,936円。一階(株・投資信託・現金)の評価額は983,943円で、内訳は国内株式596,061円・投資信託327,763円・現金60,119円です。一階は今週も売買していません。持っているものを持ったままにしていたら、先週削られた分が戻ってきた、という週でした。

⑤スワップは今週も淡々と +2,080円

相場が上を向いた週も下を向いた週も、⑤スワップは同じ顔で増えます。今週は +2,080円ふえて累計41,406円。④為替差益と合わせた二階の合計は +48,066円(前回 +29,886円)で、二階部分の純資産は545,840円になりました。累計 +116,922円のうち、③分配金と⑤スワップ=72,096円はすでに受け取った分と、毎日たまっていく分です。残りの44,826円(①②④)は値段が動けば消えることもある側。この比率を毎週見るようにしています。

守りの数字は852.3%、レバレッジは2.93倍まで下がりました

証拠金維持率は852.3%(前回 812.67%)、実効レバレッジは2.93倍(前回 3.07倍)。評価が戻った分だけ余力が増え、レバレッジは軽くなりました。ロスカットは維持率75%なので、距離はまだかなりあります。増やしたくなるのはこういう週ですが、数字がよく見える週ほど動かさないことにしています。


守りの数字(ここを毎週いちばん先に見ます)

成績よりも先に確認しているのが、この2つです。増えた減ったより、続けられる状態かどうかのほうが大事だからです。

証拠金維持率
852.3%
前回 812.67%/強制ロスカットは維持率75%
実効レバレッジ
2.93倍
前回 3.07倍

維持率が高いほど余力があり、レバレッジが低いほど値動きに耐えられます。数字に余裕があるうちは動かさない。これが私の週次チェックの中身です。


そもそも、これは何をしている運用なのか

ざっくり言うと、一階に株と投資信託、二階にFXという二階建てです。一階の資産は売らずに持ったまま担保として差し入れ、その上で二階のインカムも取りにいく。同じお金に二つの仕事をさせる、という発想です。

仕組みそのものの説明は かつを流ハイブリッド戦略とは?|持っている株と投資信託に、もうひと働きしてもらう話 に、専門用語を使わずにまとめています。はじめて読む方はこちらからどうぞ。

ただし、どの資産をどれだけ担保に入れ、二階をどこまで張るか——ここがこの戦略の核心で、相場や保有資産の中身で最適解が変わります。担保にしている銘柄・投資信託、二階で持っている通貨ペア、その配分と入れ替えの考え方は かつをの投資大学 で公開しています。


忘れてはいけない、この戦略のこわさ

良い数字が続いているときこそ、先にリスクを書いておきます。

  • 担保と建玉が同時にやられることがある。 株安と円高は同じ日に来ます。一階の評価額が下がれば担保としての評価も減り、同じタイミングで二階の含み損もふくらみます。この記録でも、株と為替がそろって下を向いた週がありました。
  • 高金利通貨は下げ続けることがある。 スワップは毎日増えますが、為替が長期で下落すればスワップ以上に元本が削られます。「毎日増えるから安心」ではありません。
  • ロスカットは一瞬で来る。 維持率に余裕があるように見えても、それは平常時の数字です。急変時は数分で低下します。だから毎週、維持率とレバレッジを必ず確認しています。

この検証ルームの歩き方とリスクの考え方は こちら にまとめています。


使っている口座

ACCOUNT / PR
この運用に使っている口座:三菱UFJ eスマート証券 FX(旧auカブコムFX)

保有している株や投資信託を担保にできる仕組みに対応した、数少ない口座です。私はここで一階(現物)と二階(FX)を組み合わせています。

  • 1,000通貨単位(ミニ取引)から取引できる
  • スマホアプリが見やすく、デモ取引でも試せる
  • MUFGグループ。信用格付は主要ネット証券No.1の「AA」(※)
口座開設が完了すると、特典レポートが届きます
『配当の、その先へ。保有資産を眠らせない かつを流ハイブリッド戦略』——この記事では書いていない、一階と二階の組み立て方・担保のさじ加減・守り方をまとめたレポートです。証券会社から口座開設者へ届くので、申請などの手続きは不要です。
三菱UFJ eスマート証券 FX
開設する口座を間違えないでください。この戦略で使うのは 「FX口座(旧auカブコムFX)」 です。総合口座(株・投資信託)だけでは二階部分ができません。また 「くりっく365」は別口座ですのでご注意ください。上のリンクはFX口座の申込ページに直接つながっています。
【PR】本記事にはプロモーションが含まれます。※ 株式会社格付投資情報センター(R&I)発行体格付 2024年11月5日付与/株式会社日本格付研究所(JCR)長期発行体格付 2024年10月22日付与/2025年2月1日現在、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)調べ。取引条件・スプレッド・キャンペーンの内容は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

今週のまとめ

入れたお金 900,000円に対して +116,922円(+13.0%)。前回から +34,808円で、率も+9.1%から戻りました。ただし戻した分の大半は含み益で、確定したのは③分配金と⑤スワップの側です。ほったらかし投資の5口座全体でも、今週いちばん効いたのは値上がりではなく「決済して確定させたこと」でした。数字が良い週こそ、どこが消えない数字なのかを確認しておきたいと思います。

次回も同じフォーマットで、増えても減ってもそのまま載せます。


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本記事は私個人の運用記録であり、投資助言・勧誘ではありません。数値は表示時点のもので確定値ではなく、将来の成果を保証するものでもありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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