【運用実績】かつを流ハイブリッド戦略 2026年9月26日時点|入れたお金90万円が+108,229円(+12.0%)

【運用実績】かつを流ハイブリッド戦略 2026年9月26日時点|入れたお金90万円が+108,229円(+12.0%)

この記事は「かつをの一歩先行く投資研究室」の検証ルームの記録です。私(かつを)が自分のお金で実際に運用している口座の数字を、毎週そのまま載せています。

先週プラスに戻った為替が、今週はふたたびマイナスへ。累計は +108,229円で、前回から -8,693円です。ただ、下げのほぼ全部は④為替差益の一本だけで、株・投信・分配金・スワップの4つはそろって増えていました。どこが減って、どこが減らなかったのか。今週はそこを分けて書いておきます。


目次

まず、全体像から ── 5つの口座で「ほったらかし投資」をしています

このブログで毎週出しているハイブリッド戦略は、私がやっている「ほったらかし投資」の一部です。全体では元本312万2,503円を5つの口座に分けていて、9月26日時点の合計は +172,850円(+5.5%)、1週間では -46,940円 でした。先週の合計は +219,790円(+7.0%)だったので、高金利通貨が下がった分だけ含み益が縮んだ週です。

口座累計損益今週の増減
ハイブリッド戦略この記事
元本 900,000円
株と投信を担保にして、FXでスワップを受け取る
+108,229円
+12.0%
-8,693円
松井証券 FX
元本 372,935円
高金利通貨を持ち、自動売買でコツコツ利確
+23,462円
+6.3%
-15,063円
トライオートFX(インヴァスト証券)
元本 549,568円
9月18日に全決済。現金で待機中
+39,179円
+7.1%
±0円
moomoo証券(株式オプション)
元本 1,000,000円
オプションを売り、受取額を先に確定させる。今週から再開
+29,114円
+2.9%
+652円
GPT-Trade
元本 300,000円
リピート型の自動売買。元本30万円で検証中
-27,134円
-9.0%
-23,836円
5口座の合計
元本 3,122,503円
+172,850円
+5.5%
-46,940円

減った46,940円の大半は、GPT-Tradeと松井証券 FXの含み損です。どちらも高金利通貨を持っている口座で、その通貨が下がった分だけ評価が削られました。一方でmoomoo証券は9月24日にオプションの売りを再開し、手数料を引いて10,192円を受け取っています(満期は10月8日。いまの評価は-9,540円なので、差し引き+652円)。トライオートFXは9月18日に全決済して出金した588,747円を、今週も現金のまま待機させています。合計に含めていない別枠の日経225ミニ オプションも建玉・取引なしです。9月に実際に受け取った確定分は12,815円(スワップ・確定損益・配当金の合計)で、この部分は相場が下がった週でも減りません。このほかに、率を出していないスワップ口座が2つ(LIGHT FX・みんなのFX/どちらもトレイダーズ証券)あります。今週はこの2口座がメンテナンス中だったため、9月20日時点の値を使っています。

GPT-Tradeは提供を受けて検証している枠(PR)なので、口座名をそのまま出しています。ここでは位置づけと数字だけにとどめ、設定やポジションの中身はこの記事では扱いません。今週は下がるたびに買い下がる形になり、利確はありませんでした。下げの週もそのまま記録として出しています。

この記事で詳しく見ていくのは、いちばん上のハイブリッド戦略です。


今週の成績

WEEKLY RESULT / 2026/09/26
投じた元本
900,000円
累計リターン
+108,229円
+12.0%
前回(09/20)比
-8,693円
2026年9月26日/口座画面の表示時点・2025年9月24日に運用開始・2026年9月に20万円を追加入金。含み益をふくむ表示時点の数字で、確定した利益ではありません。

入れたお金90万円の口座が、2026年9月26日時点で +108,229円。率にすると +12.0% です。今週は前回から -8,693円 の下げでした。


利益の中身 ── 5つの源泉

この戦略のいちばんの特徴は、利益の出どころがひとつではないことです。持っている資産を眠らせず、値上がり・分配金・為替・スワップという性格の違う収入を、同じ元手から取りにいっています。

利益の源泉金額前回比
① 株の値上がり
国内株式の評価損益(評価額 596,475円)
+20,644円+414円
② 投信の値上がり
投資信託の評価損益(評価額 327,946円)
+18,119円+183円
③ 分配金(受取・再投資)
2026年の受取累計
+33,740円+3,050円
④ 為替差益
高金利通貨の評価損益
-6,720円-13,380円
⑤ スワップ
未決済スワップ(未振替)
+42,446円+1,040円

①②は含み益、③は実際に口座へ入った受取・再投資額、④⑤は未決済の損益です。5つは互いに重複していません。ここで見ていただきたいのは「どれか一本に頼らない形をつくると、成績の振れ方がどう変わるか」です。なお、保有している個別の銘柄・ファンド・通貨ペアと、その選び方は かつをの投資大学 で公開しています。

③ 分配金の内訳(2026年の受取累計)
受取・再投資額
33,740円
実際に口座へ入った合計
前回比
+3,050円
前回からの新規入金分
※ 上の表の③には、実際に口座へ入った受取・再投資額を計上しています。分配金は運用状況により減額・見送りとなる場合があります。

今週わかったこと

下げのほぼ全部は④為替差益。+6,660円 → -6,720円

先週 +6,660円だった④為替差益が、今週は -6,720円。1週間で -13,380円です。前回比の合計が -8,693円なので、④以外の4つは合わせて +4,687円ふえていたことになります。先週「戻した分はまだ利益ではない」と書いたとおり、値段だけで戻った分は、値段だけで消えます。今週も売買はしていません。同じものを持ったまま、評価が上下しているだけです。

③分配金が +3,050円。口座に実際に入ってきたお金です

今週いちばん地味で、いちばん確かな増え方をしたのが③分配金です。+3,050円ふえて累計33,740円。一階の現金が60,119円から63,169円へ、ちょうど同じ額だけ増えています。①株(+414円)と②投信(+183円)も小さくプラス。一階の評価額は987,590円(国内株式596,475円・投資信託327,946円・現金63,169円)で、評価損益は+38,763円でした。

⑤スワップは、下げの週でも +1,040円

為替が下を向いた週も、⑤スワップは同じ顔で増えます。今週は +1,040円で累計42,446円。二階(FX)の純資産は534,408円(前回 545,840円)で、④⑤を合わせた二階の合計は +35,726円(前回 +48,066円)です。累計 +108,229円のうち、③分配金と⑤スワップ=76,186円はすでに受け取った分と、毎日たまっていく分。先週の72,096円からまた積み上がりました。残りの32,043円(①②④)が、値段しだいで動く側です。

守りの数字は834.45%。余力はまだ十分

証拠金維持率は834.45%(前回 852.3%)、実効レバレッジは2.99倍(前回 2.93倍)。為替の下げで少しだけ余力が減り、レバレッジはわずかに重くなりました。それでもロスカットの維持率75%までは、まだかなり距離があります。ひとつ気をつけているのは、一階が下がると担保も減り、二階の余力も一緒に細るという点です。今週は一階が小さくプラスだったので、効いたのは為替の側だけでした。


守りの数字(ここを毎週いちばん先に見ます)

成績よりも先に確認しているのが、この2つです。増えた減ったより、続けられる状態かどうかのほうが大事だからです。

証拠金維持率
834.45%
前回 852.3%/強制ロスカットは維持率75%
実効レバレッジ
2.99倍
前回 2.93倍

維持率が高いほど余力があり、レバレッジが低いほど値動きに耐えられます。数字に余裕があるうちは動かさない。これが私の週次チェックの中身です。


そもそも、これは何をしている運用なのか

ざっくり言うと、一階に株と投資信託、二階にFXという二階建てです。一階の資産は売らずに持ったまま担保として差し入れ、その上で二階のインカムも取りにいく。同じお金に二つの仕事をさせる、という発想です。

仕組みそのものの説明は かつを流ハイブリッド戦略とは?|持っている株と投資信託に、もうひと働きしてもらう話 に、専門用語を使わずにまとめています。はじめて読む方はこちらからどうぞ。

ただし、どの資産をどれだけ担保に入れ、二階をどこまで張るか——ここがこの戦略の核心で、相場や保有資産の中身で最適解が変わります。担保にしている銘柄・投資信託、二階で持っている通貨ペア、その配分と入れ替えの考え方は かつをの投資大学 で公開しています。


忘れてはいけない、この戦略のこわさ

良い数字が続いているときこそ、先にリスクを書いておきます。

  • 担保と建玉が同時にやられることがある。 株安と円高は同じ日に来ます。一階の評価額が下がれば担保としての評価も減り、同じタイミングで二階の含み損もふくらみます。この記録でも、株と為替がそろって下を向いた週がありました。
  • 高金利通貨は下げ続けることがある。 スワップは毎日増えますが、為替が長期で下落すればスワップ以上に元本が削られます。「毎日増えるから安心」ではありません。
  • ロスカットは一瞬で来る。 維持率に余裕があるように見えても、それは平常時の数字です。急変時は数分で低下します。だから毎週、維持率とレバレッジを必ず確認しています。

この検証ルームの歩き方とリスクの考え方は こちら にまとめています。


使っている口座

ACCOUNT / PR
この運用に使っている口座:三菱UFJ eスマート証券 FX(旧auカブコムFX)

保有している株や投資信託を担保にできる仕組みに対応した、数少ない口座です。私はここで一階(現物)と二階(FX)を組み合わせています。

  • 1,000通貨単位(ミニ取引)から取引できる
  • スマホアプリが見やすく、デモ取引でも試せる
  • MUFGグループ。信用格付は主要ネット証券No.1の「AA」(※)
口座開設が完了すると、特典レポートが届きます
『配当の、その先へ。保有資産を眠らせない かつを流ハイブリッド戦略』——この記事では書いていない、一階と二階の組み立て方・担保のさじ加減・守り方をまとめたレポートです。証券会社から口座開設者へ届くので、申請などの手続きは不要です。
三菱UFJ eスマート証券 FX
開設する口座を間違えないでください。この戦略で使うのは 「FX口座(旧auカブコムFX)」 です。総合口座(株・投資信託)だけでは二階部分ができません。また 「くりっく365」は別口座ですのでご注意ください。上のリンクはFX口座の申込ページに直接つながっています。
【PR】本記事にはプロモーションが含まれます。※ 株式会社格付投資情報センター(R&I)発行体格付 2024年11月5日付与/株式会社日本格付研究所(JCR)長期発行体格付 2024年10月22日付与/2025年2月1日現在、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)調べ。取引条件・スプレッド・キャンペーンの内容は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

今週のまとめ

入れたお金 900,000円に対して +108,229円(+12.0%)。前回から -8,693円で、下げの中身はほぼ④為替差益の一本でした。そのあいだにも③分配金は+3,050円、⑤スワップは+1,040円と、消えない側の数字は積み上がっています。ほったらかし投資の5口座全体では -46,940円の週でしたが、9月に実際に受け取った確定分12,815円は減っていません。下げの週も、記録はそのまま出していきます。

次回も同じフォーマットで、増えても減ってもそのまま載せます。


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本記事は私個人の運用記録であり、投資助言・勧誘ではありません。数値は表示時点のもので確定値ではなく、将来の成果を保証するものでもありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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