この記事は「かつをの一歩先行く投資研究室」の検証ルームの記録です。私(かつを)が自分のお金で実際に運用している口座の数字を、毎週そのまま載せています。
2週続けての後退です。前回から -16,417円。ただし下げ幅は前週(-29,335円)の約半分に縮みました。回復ではなく“減速”と見ています。
今週の成績
元本50万円ではじめた口座が、2026年8月5日時点で +100,237円。率にすると +20.0% です。今週は前回から -16,417円 の下げでした。
利益の中身 ── 5つの源泉
この戦略のいちばんの特徴は、利益の出どころがひとつではないことです。持っている資産を眠らせず、値上がり・分配金・為替・スワップという性格の違う収入を、同じ元手から取りにいっています。
| 利益の源泉 | 金額 | 前回比 |
|---|---|---|
| ① 株の値上がり 国内株12銘柄の含み益 | +8,564円 | -4,613円 |
| ② 投信の値上がり 投資信託3本の含み益 | +21,133円 | -6,600円 |
| ③ 分配金(受取・再投資) 2026年 累計20件 | +27,270円 | ±0円 |
| ④ 為替差益 高金利通貨3本の評価損益 | +10,930円 | -5,780円 |
| ⑤ スワップ 未決済スワップ(未振替) | +32,340円 | +576円 |
①②は含み益、③は実際に口座へ入った受取・再投資額、④⑤は未決済の損益です。5つは互いに重複していません。なお、保有している個別の銘柄名・ファンド名・通貨ペア・数量は公開していません。ここで見ていただきたいのは「どれか一本に頼らない形をつくると、成績の振れ方がどう変わるか」だからです。
今週わかったこと
下げ幅は半分に。ただし方向は同じ
-29,335円 → -16,417円。数字は小さくなりましたが、株・投信・為替が同じ方向を向く構造は先週のままです。ここを“戻った”と読むと判断を誤ります。
プラスはスワップだけ
5つの源泉のうち4つが前回比マイナス。プラスは +576円のスワップひとつです。地味ですが、相場が悪い週に増えているのはここだけでした。
余力はまだ厚い。ただし毎週削れている
証拠金維持率は822%→791%、レバレッジは3.03倍→3.15倍。ロスカットまでの距離はまだ大きいものの、数字が毎週少しずつ削れている事実は直視します。
守りの数字(ここを毎週いちばん先に見ます)
成績よりも先に確認しているのが、この2つです。増えた減ったより、続けられる状態かどうかのほうが大事だからです。
維持率が高いほど余力があり、レバレッジが低いほど値動きに耐えられます。数字に余裕があるうちは動かさない。これが私の週次チェックの中身です。
そもそも、これは何をしている運用なのか
ざっくり言うと、一階に株と投資信託、二階にFXという二階建てです。一階の資産は売らずに持ったまま担保として差し入れ、その上で二階のインカムも取りにいく。同じお金に二つの仕事をさせる、という発想です。
仕組みそのものの説明は かつを流ハイブリッド戦略とは?|持っている株と投資信託に、もうひと働きしてもらう話 に、専門用語を使わずにまとめています。はじめて読む方はこちらからどうぞ。
ただし、どの資産をどれだけ担保に入れ、二階をどこまで張るか——ここがこの戦略の核心で、相場や保有資産の中身で最適解が変わります。無料の記事で断言できる部分ではないので、組み立て方の具体は下でご案内する特典レポートに寄せています。
忘れてはいけない、この戦略のこわさ
良い数字が続いているときこそ、先にリスクを書いておきます。
- 担保と建玉が同時にやられることがある。 株安と円高は同じ日に来ます。一階の評価額が下がれば担保としての評価も減り、同じタイミングで二階の含み損もふくらみます。この記録でも、株と為替がそろって下を向いた週がありました。
- 高金利通貨は下げ続けることがある。 スワップは毎日増えますが、為替が長期で下落すればスワップ以上に元本が削られます。「毎日増えるから安心」ではありません。
- ロスカットは一瞬で来る。 維持率に余裕があるように見えても、それは平常時の数字です。急変時は数分で低下します。だから毎週、維持率とレバレッジを必ず確認しています。
この検証ルームの歩き方とリスクの考え方は こちら にまとめています。
使っている口座
保有している株や投資信託を担保にできる仕組みに対応した、数少ない口座です。私はここで一階(現物)と二階(FX)を組み合わせています。
- 1,000通貨単位(ミニ取引)から取引できる
- スマホアプリが見やすく、デモ取引でも試せる
- MUFGグループ。信用格付は主要ネット証券No.1の「AA」(※)
今週のまとめ
累計 +100,237円(+20.0%)。ピーク(+145,989円)からは4万5千円ほど戻しました。含み益は往復するもの、という前提で見ています。
次回も同じフォーマットで、増えても減ってもそのまま載せます。
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本記事は私個人の運用記録であり、投資助言・勧誘ではありません。数値は表示時点のもので確定値ではなく、将来の成果を保証するものでもありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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