代用証券ハイブリッド|保有資産を眠らせず、二重に働かせる運用

この記事は「かつをの一歩先行く投資研究室」の検証ルームの記事です。登録者5万人超の投資YouTuberである私(かつを)が、実際に自分のお金を入れて運用したリアルな記録を載せています。


目次

まず、結論から。持っている資産を“担保”にして、二重に働かせています

私はふだん保有している投資信託や株式を、ただ寝かせておくのではなく、その資産を担保(代用有価証券)にして、FXのインカムも同時に狙うことをしています。

これは実際の運用画面です。まず、保有している投資信託・株式の評価額がこちら。投信・株は売らずに、そのまま持ち続けています。

代用証券ハイブリッドの保有資産。投信や株が担保(代用有価証券)として置かれている
代用証券ハイブリッドの保有資産。投信や株が担保(代用有価証券)として置かれている

そして、その保有資産を担保にしてFXのスワップを積み上げているのがこちらです。ZAR・MXN・HUFといった高金利通貨で、未決済スワップがコツコツ積み上がっています。

保有資産を担保にしたFX運用。ZAR/MXN/HUFの未決済スワップが積み上がっている
保有資産を担保にしたFX運用。ZAR/MXN/HUFの未決済スワップが積み上がっている

「投信は投信で持ちっぱなし、現金はFXの証拠金に別で用意」——多くの人はこう分けています。私はそこを一歩進めて、同じ資産に二つの仕事をさせる。これも「配当の、その先へ」という発想のひとつの形です。

眠っている資産に、もうひと働きしてもらう感覚です。

私のことをはじめて知った方は、かつをのプロフィール(登録者5万人超の投資YouTuber)もあわせてどうぞ。


「代用有価証券」って、どういう仕組み?

ごく簡単に言うと、「保有している投資信託や株式を、FXの証拠金の代わりに使える」仕組みです。

通常、FXをやるには現金の証拠金が必要です。でも代用有価証券に対応した口座なら、すでに持っている資産を担保として差し入れることで、その資産を売らずにFXのポジションを持てます。

つまり、投信・株は保有し続けたまま(値上がりや分配金の機会は残したまま)、追加の現金を用意せずにFXのインカムも取りにいける。これが「ハイブリッド」と呼んでいる理由です。


どこまで担保に使い、どれくらい張るか——ここが核心

便利な仕組みですが、担保にした資産が値下がりすると、FX側の余力も同時に削られるという難しさがあります。だから「どの資産を・どれだけ担保に入れ・どれくらいFXを張るか」の組み立てが、すべてです。

ここは相場環境や保有資産の中身によって最適解が変わるので、無料の記事で断言はしません。具体的な組み立て方と管理の考え方は、かつをの投資大学でお伝えしています。ここでは発想と実績の入り口までに。

“担保のさじ加減”が核心。中身は大学でじっくり。


大前提として、リスクは正直に知っておいてください

二重に働かせるということは、リスクも二重になりうるということです。隠さず書きます。

「資産を担保に入れる」の本当の怖さを、先に共有させてください。

  • 担保資産の下落とFXの含み損が重なると、余力が一気に細ります。 同じ相場の悪化が両方に効くと、想定より早くロスカットに近づくことがあります。
  • 代用評価率(掛け目)は変動します。 担保として評価される割合は一定ではなく、相場や銘柄によって下がることがあります。
  • “眠らせない”は“放置できる”ではありません。 担保とFXのバランスは、相場が変わったら見直しが必要です。

だからこそ、担保に入れる比率・FXの建玉量・余力の確保をセットで管理する必要があります。


試してみたい方へ:私がこのハイブリッドで使っている口座

三菱UFJ eスマート証券(FX) — 保有資産を担保にできる数少ない口座

この「代用有価証券」を使ったハイブリッド運用は、対応している口座が限られます。私が使っているのは三菱UFJ eスマート証券のFX口座。保有している投信・株を担保にFXのインカムを狙える、この手法ができる数少ない口座です。

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三菱UFJ eスマート証券 FX

手法別にどの口座が向いているかは、【手法別】私が実際に使っている証券・FX口座まとめでも比較しています。


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どれも「配当の、その先へ」という同じ発想でつながっています。


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この記事は実績と発想の“入り口”までです。担保の組み立てと管理という核心は、かつをの投資大学で毎月ご報告しています。

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*※本記事は私個人の投資実績と考え方を記録したものであり、特定の手法の利益を保証したり、投資を勧誘するものではありません。FX(レバレッジ取引)・代用有価証券の活用は元本を超える損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任で、必ず余裕資金の範囲で行ってください。*

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